ハチクロ
すでに割と有名かとは思いますが、「ハチミツとクローバー」、いわゆるハチクロです。マンガ原作で、昨年映画化されまして、DVDが最近発売されました。
「ハチミツとクローバー」略して「ハチクロ」というマンガがありまして。美大生の恋愛を描いた群像劇なんですけど、それがいい歳して毎日夢を見るように暮らしている我が家では大好評。我が家ランキングダントツぶっちぎり一位です。
人によっては、毎日生き馬の目を抜くような世界で生きてて、そういうものに感じてしまう感性を残していると人生辛くって、意図的に感度を鈍くしてる人もいるでしょうから、「けっ!甘くねえ?!これ」って思う人は居るかも知れないので万人にはオススメできないですが、甘酸っぱい青春時代が少しでもあって、人との別れとかそういうのを少しでも経験してるなら多少は琴線に触れるのではないかと思う次第です
そのハチクロが少し前に実写で映画化されまして、(ちなみにTVでアニメ化もされています)その映画DVDが我が家にやってきまして、妻が見てたのでちらりちらりと見てみたんですよ。ちらりちらりでしたのでその映画の出来不出来を論じてはいけないと思いますし、レビューしたいわけでもないのでそこはパスとして、個人的にひどいと感じたのが、登場人物の一人「真山」の配役。
あれはちょっと・・・まずいでしょう。真山というのは劇中で(表面的には)クール担当。昨今流行のメガネ男子で、基本的に「かっこいい」キャラなんです。カッコイイキャラ。それはもう合コンに出ればお持ち帰りも出来るくらいの。
ソレが何だ!あれは!なんというか、地味なだけのキャラになっていたような。姉も見たらしいので、感想を聞いてみたところ、「真山が・・・かっこ悪すぎん?」とのこと。そこだ、やはり。
のだめカンタービレのドラマを見たときにも感じたんですけど、マンガ原作ってそれをどこまで再現するか、アレンジするかってののさじ加減はとても大事なのでは。それはもちろん創る人たちの裁量に任される部分ではありますが、ある程度原作の雰囲気を踏襲するなら、真山はやっぱりかっこよくあってほしかったなあ。竹本くんより真山が背ぇ低いってどうよ、どうなん?もっと真山に適した人居たでしょ~。というわけで、僕はこの映画、本腰入れては見ないようにしておきます。原作のマンガがとても好きだったもので。
原作はオススメですよ。見た目の少女マンガ具合に引く人も多いかと思いますが、普段良く目にする常軌を逸した感のあるいわゆる少女マンガでは無くて、割と現実的な、地に足の着いた、ソレでいて適度に常軌を逸している名作だと思います。少しでも興味惹かれたら是非ご一読を。
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